使用中のNikonScan(SuperCoolScan5000)から吐き出される画像がポジフィルムの調子と微妙にずれるのでVueScanを導入しました。
両者比較の画像は下に張ってあるので見てもらえば分かりますが、VueScanの方が忠実にスキャンしていると思います。
比較はデーターを印刷した用紙比較と、Spyder2でキャリブレートしたモニターで行い、WEB用に画像を縮小したほかは一切手を加えていません。
スキャン条件は粗Defaultで同じだが、VueScanはIT8ターゲットを用いてスキャナーのキャリブレーションを行った上でのテストです。 IT8ターゲット用のスライドは、以下から入手。富士フィルム35mmポジ用を全部カバーするためには2種類のターゲット(F3+N3 スライド+データー) が必要で35$x2+輸送料10$の合計80$掛かった。クレジットカードは使えないのでPayPALを使って購入しましたが、先方の対応は迅速で数日しでドイツからエアーメールで届きました。2枚のCDケースの中にそれぞれIT8ターゲットスライドが1枚とCD、おまけにグミ1袋つけてくれていた。
Wolf Faust: http://www.targets.coloraid.de/
ちなみに、NikonScanでIT8ターゲットを使ったキャリブレーションができればいいのですがニコンさんはそんな気配すらないようです。


左画像NikonScan 右画像VueScan+IT8ターゲット・キャリブレーション
ポジフィルムに忠実なのは右のVueScanから吐き出された画像です。空の雲、人のオデコの色に注目ください。
シェアウェアで同じようにで有名なのがSilverFast。 でもこちらは、1ライセンスでスキャナー1機種、しかも登録料が高額なので見送りました。 ネットで検索すると、ネガフィルムの扱いでVueScanは高い評価を受けているようですが、ポジフィルムのスキャンでも本家のNikonScan より良い結果が出ていると思う(スキャナーのキャリブレーションができるから)。
次はGT-X700のキャリブレーションを試してみることにしたい。
補足:
上記2枚のターゲットで富士のポジを概ねカバーしたと思ったのですが、Velvia/Velvia50の旧タイプは別のターゲットが必要でした。 先ほど追加の手配をかけたのですが、最初から気がついていれば、Special OfferのS1セットを買えばよかったと後悔しています。ちなみに、S1セットは下記内容で送料ともで90$です。
The "all you need" special offer:
Target A3, F3, K3,V3, N3 and R1
(Incl. storage box, CD, desiccant, 3-step reversible humidity indicator)
A3: IT 8.7/1 Type 3 (35mm) For Agfa RSX (II)/CT Precisa films
F3:IT 8.7/1 Type 3 (35mm) For Fujichrome Astia/Sensia/RTP II and Provia films. Exception: Use N3 for Astia 100F and Provia 400X.
K3:IT 8.7/1 Type 3 (35mm) For Kodak Ektachrome film
V3:IT 8.7/1 Type 3 (35mm) For old and renewed Fujichrome Velvia 50 film
N3:IT 8.7/1 Type 3 (35mm) For Velvia 100, 100F, Provia 400X and Astia 100F film
R1:IT 8.7/2 Reflective Scanner Target on Kodak Professional paper (incl. CD)
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