ぺんまんだら 平成四年十月 三号
「まんだら H4.10」
当の”李白”は酒好きだった。
「”李白”一斗詩百編 長安市場眠酒家(りはくいっとしひゃっぺんちょうあんしじょうしゆかにねむる)」とある。
一斗といってもいまの2立(一升のこと)であるという。
これほど飲んでもたちまち、今に残る数多くの漢詩がかけたという。
このセンセイ大酒を飲んで、そのころ都であった長安の居酒屋で毎日毎日酔ってごろ寝を決め込んでいた。
楊貴妃のダンナであったあの恐ろしい玄宗皇帝の呼び出しも[おらぁ、眠たいよ!]と断ったという。よくまあ命があったもんだ。
むかし浅田の店でも朝から25度の焼酎をタラフク召し上がり店の石段で詩人を決め込んだセンセイがおりました。
あの古都長安を訪れたいと天皇は心ワクワクだ。
あの居酒屋は今はない、でも、いってらっしゃい陛下。
繁昌さん
